JPS展
JPS展、
日本写真家協会の公募展、
30日まで京都市美術館別館で開催中。
私は応募したことはないけれど
知り合いの人が入選したりと案外身近に感じていて
見に行ってきた。
どの公募展でも
審査員の好みがよく分かるもの。
JPS展は
重く暗い色調で人間の営みを深く切り取ったものが多い気がする。
私は広告のようなアートな写真がもっと見たかったけれど
そういうのは日本広告写真家協会(APA)のほうがいいだろう。
とは言っても
JPS展も中には私の好きな作風の人が居て
彼の作品を見に行ってきたと言ってもいいほど。
彼の青色が印象的な3枚組は「時」を捉えている。
こういう写真が、私は本当に好きなのだと再確認してきた。