年賀状
毎年、年賀状は仕上がりが良くて早いから近くのハンコ屋さんに頼んでいて
干支の違いだけで似たような金箔のデザインだったけれど、満足していた。
同じことの繰り返しにも飽きてきたので
今年は趣向を変えてOさんの教室に行って作ろうと考えたり
私の撮った写真で作るほうがいいかと写真を探してみたり…
私の写真では、これ!と思うのが無いことが分かった。
年賀状を念頭に置いて写真を撮ったことがないから
適当なのが無くても不思議ではないけれど。
ネット注文のサイトを眺めていたら、気に入った富士山の写真があって、参考までに見積もってみると、驚くほど安いではないか!?
安価なのは光沢紙印刷の選択肢がないためだから、仕上がりの美しさは期待できないかもしれない。
富士山が世界遺産に登録された年は、
年賀状を富士山にしたという人が多かったし
そうでない年でも年賀状に富士山というのは定番でありふれているが
平凡でも何でも私は富士山好きなので、これからは富士山シリーズでいこうかと思うほどだ。
そのうち、私の撮った富士山も使えるだろう…
(富士山撮影旅をしたくなってきた)
などと言いながら
そもそも、いつまで年賀状を出し続けるのかと自問しているのが可笑しい。