挨拶文

今月の写真の例会は21日、
10月の作品展用の一人200字以上の挨拶文の提出期限だ。

書いてみたら300字になったが
多いのは構わないとのことだったので
これを提出しようかと思っている…

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写真を撮り始めて4年経ちました。
カメラの技術的なことは、まだまだ解りませんが、
カメラの目で見る世界を楽しんでいます。

カメラはごく稀に、魂に刻まれた風景を見せてくれることがあります。
時空を超えて垣間見える古い記憶（もしくは未来の記憶）にアクセスするために、私は撮っているのだろうと思います。

カメラは表現のひとつの手段ですが、
私は表現者としてより観察者で在りたいと思っています。
その意味では、レタッチで作品に仕上げるという意識は希薄です。

目の前の世界を在るままに淡々と記録していくような、
たまたま出会った一瞬をすくい取るような、
「私が撮っているのではない」境地を目指しています。

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