きゅうりとドクダミと
今朝、妹Kからメールで火傷に効く発酵きゅうりを分けて、と言ってきた。
なんでも少し火傷をしたらしい。
大阪に住んでいるKの所まで持って行く時間が取れないから、
水漏れのしないタッパーに入れて送ろうかと思っている。
この妹からのメールで
発酵きゅうりの作り方を教えて欲しいと気功で一緒のKさんに言われていたのを思い出した。
土用のきゅうりを使うこと等、義母には簡単に聞いただけなので
詳しい作り方を忘れずに教えてもらわなくては!
Kさんは、色んな「おばあちゃんの知恵」モノを作っているようで
「ドクダミの花」を焼酎に浸けたエキスは虫刺されによく効くと教えてくれた。
ドクダミの花は、簡単に手に入るし
ちょこっと作っておくと便利だろう。
(作り方)
摘んだドクダミの花芯を半日ほど干して、軽く水分を抜く。
きれいに洗い乾燥させた瓶に入れ、焼酎を注ぐ。
(ドクダミの花芯…本当は、この芯の部分が花で、
花びらに見える白い部分は「包葉(総苞片=そうほうへん)」と言う)
効き目に大きな差があるので、花びらに見える白い包葉のあるドクダミを選ぶこと、ドクダミの花粉には肌の新陳代謝を促す成分がたっぷり含まれているので洗わずに使うこと、除草剤を撒いていない場所のものや動物の糞尿のかかっていないものを選ぶこと、等を注意する。
ドクダミの成分がアルコールに浸透して茶色いエキスになったら使える目安で、大体3ヶ月ぐらいはかかるが、それより早くても効き目はあるらしい。
ドクダミは解毒作用があるので他にも用途は多い。
私は作ったことはないけれど、手作りのドクダミローションを愛用している友人や、ドクダミ茶は欠かせないと言っている知人や…
久しぶりにドクダミ茶を飲みたくなった。
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