雑誌『IMA』

雑誌『IMA』が出た。
写真をゆっくり読む雑誌『IMA』
年4回発行される季刊誌だ。
（創刊準備号をみて、私は定期購読の申込みをした）

ようやく創刊号が手元に届いた。

創刊号の特集は「家族の肖像」
アンリ・カルティエ=ブレッソン、植田正治、森山大道、ホンマタカシなど、
バラエティに富んだ写真家たちの作品が紹介されている。

私は人物写真が好きだ。
人の顔が写っている写真が好きだ。

特に好きなのは、約100年前に北米インディアンを撮ったEdward S,Curtis（エドワード・S・カーティス）、

雑誌『風の旅人』第37号でも彼の写真は見ることができる。
http://www.kazetabi.jp/第３７号-第３８号/

風の旅人の近況報告によれば
「２０１２年１１月頃には、風の旅人を復刊させたいと考えています」とのこと。

雑誌『IMA』が出て、改めて『風の旅人』を読みたくなった私には
とても嬉しいニュースだった。

雑誌『IMA』は
今、休刊中の『風の旅人』に比べて読み応え（見応え）がない感じではあるが
とりあえず一年間は読んでみることにしよう。

（エドワード・S・カーティスについて、以前に書いた記事）
http://d.hatena.ne.jp/red-earth/20100202/1265037766

IMA(イマ) Vol.1 2012年8月29日発売創刊号

Edward S. Curtis

ネイティヴ・アメリカンの教え (RHブックス・プラス)