沙棘（サジー）ジュース▽
数日前、この猛暑を乗り切るのにいいからと
Mさんから「手摘み沙棘ジュース720ml」をもらった。
実は、私は同じ手摘み沙棘ジュースを数年前に飲んだことがある。
酸っぱくて飲み難いので、1本飲み切れなった覚えがあるが
今は蜂蜜入りで、その頃より酸っぱさがマイルドになって飲みやすいということだった。
一日30mlの少量を飲むだけで、夏バテ知らずだそうだ。
飲んでみると、なるほど以前感じたほど飲み難くない。
良かった。ありがたく飲ませてもらおうと思う。
久しぶりに飲んだ沙棘（サジー）ジュース、
夏だから、暑いからと食欲が落ちることはない私だけれど
数日飲んだだけでも確かに疲れ難くなっている気がするから
酷暑の夏の夏バテ防止にいい飲み物なのだろう…
＊＊＊＊＊（いろいろな販売サイトから、まとめると…）
沙棘（サジー）は中国（内モンゴル）を中心に、北ヨーロッパや北米などの砂漠や高山（海抜約2000m前後）に生息する野生のグミ科の落葉性低木。
特に砂漠地帯は気温が最高60℃から最低マイナス50℃という過酷な自然条件になることがあるが、沙棘はその環境にも耐え、毎年10月から11月頃になると直径8mmほどの黄金色の実をつける。その果実はとても酸っぱく、「酸刺（酸っぱくてトゲがあるという意味）」という別名がある。
厳しい環境で育った沙棘は、ビタミン・アミノ酸・ミネラル(亜鉛・カルシウム・鉄・銅・マグネシウム)などを豊富に含む。
身体にとっての必須栄養素といわれる成分が200種類以上含まれることから「黄金の果実」とも呼ばれている。
沙棘の果実は直径１cmほど。
栄養価が非常に高く、宇宙食として初めて採用された果実であるほか、チェルノブイリ原発の被災者に対しても採用された。
沙棘のビタミンＣは高温に強く、殺菌時での熱処理による損失率が低い。
マグネシウムをはじめとするミネラル成分など、生命活動を維持するうえで必要不可欠な成分がバランスよく含まれている。
特にアスパラギン酸（アミノ酸の一種）は非常に多い。
沙棘は過酷な環境にも耐えうる強い生命力と強い萌芽能力、また高い水保持能力を併せ持つ事から、植林に適している。
特に内モンゴル地区での植林活動にに利用され、日本に被害をもたらす黄砂の発生を防いでいる。
＊＊＊＊＊＊（まとめ終わり）
