red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

ノムラモミジ

K・K子さんに誘われて
長岡天満宮キリシマツツジを見に行ったが
残念なことに見頃は過ぎていて
キリシマツツジの燃えるような赤色には出合えなかった。


桜は葉桜になっても風情があるが
キリシマツツジの傷んできた花は、どうにも絵にならない。


K・K子さんと、数日前だったら良かったわね〜と言いながら歩いていると
目にも鮮やかな赤いカエデがある。


赤い葉のカエデは「ノムラモミジ」だと木に名札が付いていた。
ノムラモミジ、
聞き慣れない名前ね、イロハモミジなら知っているけど…とK子さんが言う。
私もノムラモミジとは初めて聞いた。


調べてみると、
イロハモミジの園芸種でイロハモミジ「ノムラ」と言う場合もあるようだ。


春に成長する新しい葉が赤く、新緑の季節に一際目立つ。
ノムラモミジは春、赤くて、夏になると緑の葉になって、
秋には再び紅葉するという。
(春とは違う赤黄色に紅葉するという)


一般にカエデは秋に注目されるが
春に赤い葉のものや、秋になっても紅葉しない常緑のものや
いろいろな品種があるらしい。カエデの種類は数千もあるそうだ。
カエデは秋に赤く色づくものだという思い込みが強いと、目の前の赤い色が信じられないようで、枯れているのではないかと話す人の声が聞えてきた。


長岡天満宮
赤いカエデと緑のカエデを眺めてきた。
色の対比が美しかった。



勝龍寺城公園まで足を延ばした。
ここでもノムラモミジが美しかった。