ピント
大阪での用事のついでに、大学の同級生のH君と会ってパスタの店に入った。彼と会うのは、ほぼ一年ぶり。
お昼を食べて他愛のない話をしながら、私は彼を少し撮らせてもらった。
店の照明が暗いので、ISO感度を上げて800で撮ってみた。
その場では撮れていると思っていたが、
パソコンに入れて大きくして見てみると、ぶれていて、
まだまだな写真が多い。
設定を色々変えて撮ればいいのに、詰めが甘いのだった。
写真はピントを合わせたいところがぶれていたら
どんなに構図が良くても残念な写真になってしまう。
写真の講評でピントの甘さを言われて、目を凝らしてその部分を見ても、
もひとつ分からない私は、目が悪いのか、モノゴトが見えないのか…
ピントの甘さを見極めるプロの眼は厳しい。