red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

案内メール

神戸の波止場写真教室から定期的に企画などの案内メールをもらう。
先日、K先生の新年の挨拶と写真展の案内メールが届いた。


中でK先生は感動的な写真に出会ったことについて書かれていた。
文面からは、その写真をみたK先生の感動がダイレクトに伝わってきて
私は、自分のみていない写真に感銘を受けたような心持ちになった。
先生の感動に共感するというような心持ちになった。
(その写真を撮ったHさんを知っているからかもしれないけれど)


*******(一部抜粋、実名はinitialに変更)
「先日ネクストクラスで感動的な写真に出会いました。愛媛から毎月通って
くれているHさんの作品です。お父上を撮影された写真でそれを見た瞬間、
感動で言葉を失いうっすら涙が出てきました。私は父上にお会いしたことが
無いのですが久しぶりにお会いした感覚になりました。
ご無沙汰しています!っていうような感覚です。出会ったことの無い人に、久しぶりに会った感覚はおかしいですね。
写真を見て自分の父のことも思い出しました。
Hさんはその人そのもの(本質)を撮っていたのです。


写真は瞬間を切り撮ります。何百分の一、何千分の一の時間を一瞬にして
切り撮ります。その一瞬に心がこもります。」
*******(一部抜粋、終わり)



「Hさんはその人そのもの(本質)を撮っていたのです」
「その一瞬に心がこもります」

K先生の言葉が写真を撮る者に向けて放たれた。


ご無沙汰していた波止場に写真を見に行こうと思う。
波止場の感性に触れたいと思う。
今、近くに学ぶ場を得ているけれど年令層が全く違うので
いろんな感性に出会いたいと思っている。