「モンゴルの風にのって」♪
「モンゴルの風にのって」
日曜日の午後、ホーミーと馬頭琴と朗読の会に行ってきた。
一ケ月前、Sちゃんに誘われて二胡とホーミーと朗読の会に行った時、この「モンゴルの風にのって」の催しがあることを知って、その場で申し込んでいたのだった。
司会と朗読は、インターネットラジオで「世界の留学生」という番組をしている佐々木博子さん。(彼女はSちゃんの友達で、なんとなく私まで親近感を感じてしまう)
ホーミーを聴かせてくれたダイチンさんのインタビューもインターネットラジオで聴くことができる。(ホーミーの歌声も)
http://www.e-radio.cc/
http://e-radio.cc/radio_blog/modules/gnavi/
http://e-radio.cc/radio_blog/modules/gnavi/index.php?lid=37
馬頭琴の奏でる音色は、タイトル通りに「モンゴルの風」を運んできた。
競馬のシーンでは草原を馬が駆けぬける音が大地に響き…
ホーミーの歌声は、前回聴いた時より更に深く濃く振動して…
その響きに身をゆだねるひとときは、まさに至福の時♪
*****(「モンゴルの風にのって」のチラシから抜粋)
モンゴルの伝統的音楽であるホーミーの歌、
馬頭琴、朗読とのコラボレーション!
モンゴルでは、羊やラクダが、ミルクを出さない時、
ホーミーの歌を歌うと、感動して涙を流して
ミルクを出すようになるそうです。
人をリラックスさせ、自然治癒力や免疫力を
向上させる癒しの音楽です。
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ホーミーと馬頭琴と朗読と…
本当に「モンゴルの風」が吹き抜けた。
詩人、堤 江実(つつ みえみ)の詩も朗読された。
馬頭琴の調べにいざなわれて詩の世界が大きく広がった!
(堤 江実のホームページ)
http://homepage3.nifty.com/emitsutsumi/index.html
最後に演奏されたのは「故郷」
馬頭琴とホーミーで奏でられる「故郷」
誰もが、それぞれの「故郷」を思い浮かべたことだろう。
日曜日の午後、いい時間を過ごさせてもらった。
心と体に沁みるいい時間だった。
帰宅してから眠くて眠くて…
三者のコラボレーションに身体が共鳴したのだろう、しばらく寝てしまった…
(馬頭琴奏者の靴、夏用の靴らしい。素敵だ!)