red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

妻有そば▽

新潟のEちゃんが新潟、十日町名産の妻有(つまり)そばを送ってくれた。


「厳選した玄そばを自社製粉し、挽きたてのそば粉を使用した香り高いそばです。つなぎに布のり(海藻)を贅沢に使用することで、風味豊かで独特なコシと滑らかな舌触りが特徴です。ふるさとの味わい深いそばをご堪能下さい。」という説明の通り、妻有そばの味は素朴で、どこか懐かしい。
軽く何か欲しい時などに妻有そばを頂いている。


十日町名産、妻有そば、玉垣製麺所のホームページ)
http://www.tsumarisoba.co.jp/index.html



妻有(つまり)は新潟県の南端の雪国地帯、十日町市(旧川西町・旧中里村・旧松代町・旧松之山町)・津南町を指す地名で妻有郷(つまりごう)とも呼ばれている。


Eちゃんから以前にも妻有そばを送ってもらったことがあるから
「妻有」の地名は馴染みになったが、
それまでは「大地の芸術祭」が開かれる所だったような…という程度だった。
(ちなみに大地の芸術祭は越後妻有地域の里山を舞台に3年に1度開催される国際芸術祭で、一度行ってみたいと思っている。)



妻有と言ってもピンと来なかったが
十日町津南町と言えば、憧れの桜の木のある土地なのだ。


儀明(ぎみょう)の山桜と中子池の桜。
新潟県十日町市松代の儀明の棚田に映り込む桜、
津南町の農業用のため池、中子池に映る桜、


4月末から5月はじめ、山間にカメラマンが押し掛けるのだそうだが
いつか、その中の一人になりたいと思っている。


Eちゃんに訊いたら
近くの松之山に美人林というブナ林があって、
新緑から冬景色まで最高だそうで、ここにも行きたいなと思っている。


このあたりはいい温泉もあることだし
益々行きたい意欲が湧いてきた。


津南町観光協会公式サイトより、中子池の桜)