ワンワードメッセージ

美容室で髪を切ってもらいながら、やはり地震や原発の話になった。
いろいろな人と話していると政府や電力会社の見解ばかりを伝えるテレビ報道を観れなくなったと言うのをよく聞く。

そういえば私の妹は体が受け付けなくなってきた、と言っていた。
テレビ報道から発せられる「なにか釈然としないもの」を敏感に感じ取っているのだろう。

「直ちに」問題はないだろう…と繰り返す会見の異様さが
不信感とともに増幅しているのだろうと思う。

既存のメディアよりWeb経由で発信されることの中のほうに
よほど信頼できるものが入っている、と気づき始めた人も増えているだろう。

私は、今までテレビを観るほうではなかったけれど
この3週間はテレビをつけていることが多かった。
パソコンの前に座ることも増えた。

ネットで発信されることを見ていて、読みたいブログがアクセス不能になったり、読者が限定されたり…
多分、なにか嫌がらせを受けているのだろうと思うが。

情報収集をするのも、なにが真実に近いのか考えるのも、
知りたいと思う私自身なのだ、と改めて思うこの頃…

久しぶりに、まはるださんのワンワードメッセージを3回クリックしてみた。

このワンワードメッセージには節目節目でヒントをもらったり、
迷っていることの確認をしたり、
今回は「今、進行中のことと私の関わり方について」を訊いた。

出てきたのは順に
地に足がつく
変化があるかも
酉年の人

私は「酉年」である。（戸籍上は次の年になっているが）
「酉年の人」が「地に足がつく」と「変化があるかも」と読める。

まさに今起こっていることは、
地に足がついていてこそ「変化がある」ということだろう。
浮足立っていては、変化は望めないのだろう。

このワンワードメッセージは必要な時にクリックすると…
質問したことの答えが出てくる。
3回クリックすると繋がる文章になる。
私は、その精度の高さに毎回驚かされている。

今回、「地に足がつく」ことが求められているのだろう。

今、起こっていることは他人事ではない。
世界が変わることは間違いないと思うが、私自身はどう変わるのか、

地に足をつけていれば見えてくるのだろう、と思った。

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