セージ
ベランダに鉢植えのロシアンセージがある。
冬の間も寒いベランダに出したままだったので
もう枯れてしまったか、と思っていたが
ここ数日の春めいた陽ざしで枯れた茎の間から新芽が出ている。
ロシアンセージ、ブルースパイヤーの鉢植え。
ロシアンセージはシソ科ペロフスキア属の落葉小低木、
南西アジア〜チベット、アフガニスタン周辺に約7種が分布しているそうで
ロシアに分布していないというのが面白い。
(学名・属名のペロフスキアがロシアの植物学者の名前に由来するから
ロシアンセージと言うのだろうか…)
ロシアンセージはハーブのセージとは違うが
シソ科という共通項と全体的にセージよく似ていることから名付けられた。
7〜10月頃、可憐な青紫色の花を咲かせ「秋のラベンダー」とも言われる。
この鉢植えも花が咲くのが楽しみだ。
クリスタルの浄化に使うセージはホワイトセージ。
ホワイトセージは香りがとてもよく、強い浄化作用を持つ。
セージの中でも神聖視されてアメリカ先住民は古くから儀式に使ってきた。
精神的ストレスやマイナスのエネルギーの浄化もするのだとか。
癒しの効果もあると考えられる。
ホワイトセージ、
シソ科サルビア属でサルビアの仲間。
学名の「Salvia」はラテン語で「治癒する」の意味の「Salvere」に由来する。
私も乾燥させたホワイトセージの葉っぱをクリスタルと一緒に置いたり
焚いて煙での浄化をするが、ある特定のクリスタルに向かって煙が行く時は
よく働いてくれたクリスタルなんだろうな、と確認できる。
ベランダのロシアンセージから新芽が出てきて…
乾燥したホワイトセージのストックがあるのを思い出した。
湿気ないうちに早めに使うほうがいいかもしれない。