もらい泣き
今、まさに身を挺している人たちがいる。
「天を恨まず…」と卒業式の答辞で述べた少年がいる。
生きているだけでありがたい、と口々に言う人たちがいる。
思い出の品を泥の中から拾い集めてくれる人がいる。
惨状の中での人々のいろいろな姿が映し出されるのをみて
泣いている。もらい泣きをしている。
強制的に生き方を考えさせられている。
考え直しをさせられているようだ。
そういえば昨年9月か10月頃に絵のリーディングやカード引きのリーディングをしてもらった時
何人かの人から「これから半年〜10か月以内に大きく考え方や生き方が変わるだろう…なにか大きな変化があるだろう」と同じような内容を言われていた。
来年の3月4月頃から…というと何かあったかなと
その時は家族や自分のこと等、もっと個人的な何かかと思っていたけれど…
生き方や考え方を見つめ直すのは、もちろん個人的なことだが
今回は想像もつかないような大きな力が強制的に働いている。
先ずは、今いる場で一歩ずつ出来ることからやっていこう。