京都駅構内に展示されている生け花。
どれも美しい。
(華道本能寺 荒井緑甫)
(清水流 森本和子)
(華道本能寺 中野恭心)
(清水流 浜本冨久月))
(清水流 清水谷喜月)
華道本能寺、
本能寺未生流が平成13年に華道本能寺と流名を変更したそうだ。
清水流、
播磨国清水寺(西国33所25番霊場)の観音菩薩を象徴と仰ぎ、
観音信仰を華のかたちにあらわすことを趣旨に創流されたのだとか。
生け花の流派は調べてみると驚くほど多い。
それぞれに美を追求して精進しているのだろう。
京都駅に展示された作品の前では
私が見ている間も鑑賞する人が絶えなかった。
誰もが美しさの前に立ち止まる…