red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

新米▽

美味しい新米の季節だ。


実家からコシヒカリの新米が届く。


父は、もうお米作りはしないが
我が家の田んぼでとれるお米は美味しいからと
家での消費分程度を人に頼んで作ってもらっている。


そして、この新米の時期には、
あちこちに新米便を届けるのが両親の楽しみのひとつ。


日頃、長岡式酵素玄米を炊いている私。


新米が届いたので
美味しい炊きたての白いご飯を食べることにする。


保温ジャーに少し玄米ご飯が残っている。
これはいいチャンスなので
それを使って初めて、乾飯・干飯を作ることにした。


長岡式酵素玄米の発酵6日以上のご飯を
保温ジャーのフタを閉めずに水分を飛ばす。
(量はお茶碗1杯分程度)


48時間、保温ジャーの熱で水分を飛ばすと
カラカラに炒ったような感じになる。
昔の非常食の乾飯(かれいい)干飯(ほしいい)のようなものが出来る。
これも非常食として長く保存可能だそうだ。



乾(干)飯は戦国時代の武士が戦地に携帯したという非常食。

話には聞くが実際はどんなものだろうか。
(この玄米ご飯から作ったものとは少し違うだろうけれど…)


酵素玄米ご飯の乾飯だから栄養価は抜群。
少し口に含んでみた。
芳ばしい香り。
固いのは唾液で少しずつ柔らかくなる。
お湯をかけて食べてもいいそうだ。




コシヒカリの新米ご飯を食べている間は
玄米ご飯はしばらく休憩。


夫は「のりたま」のふりかけを買ってきて欲しいと言う。
白いご飯をふりかけで食べたいそうだ。


「のりたま」って
まだ売っているのかなと思いながらスーパーに行く。


ある!
子どもだった頃、見たことがあるような袋で
まだ売っていた!


ふりかけでご飯を食べるなんて久しぶりだった♪


コシヒカリの新米のご飯は、そのままが美味しい、香りも味も。
ふりかけをかけるのはどうかな、とも思うが
それはそれで、とても美味しいのだった♪


実家から届くコシヒカリ
精米して送ってくれるので
今年から、玄米でも欲しいと言ってみようかと思う。


食べる分を少しずつ精米したら、より美味しいだろうし
実家のお米で酵素玄米を炊いてみてもいいかも知れない。


(今まで、酵素玄米用のお米は信州のアイガモ農法の
こだわりの農家から買っていたが、
実家の田んぼのお米なら、もっといいかも…とふと思った)


新米。
美味しいご飯。
食が進む幸せな季節がやってきた♪