red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

Kokopelli(ココペリ)

Kokopelli(ココペリ)

ネイティブアメリカンの精霊(カチーナ)の一人で
背中を曲げて笛を吹く男。
頭にはアンテナがたっているように見える。


セドナで出会ってから
すごく惹かれているココペリ!


コースターもタペストリーもココペリ♪
Tシャツも何枚かはココペリ♪


以前
Sちゃんからセドナのお土産にもらったのも
ココペリ柄のTシャツだった!!!


なんとなく
郷愁のようなものを感じる。


カチーナというのは「尊敬すべき精霊」という意味。
動物、植物、鉱物の霊、雲や星の霊、
あるいはかつて実在した人間の霊なども含まれているらしい。


精霊は人間と神様の中間的存在。
人間を援助して導き、 人間の祈りを神様に伝える媒介者。



ココペリが笛を吹くと、
地面から緑が吹き出し、
花が咲き乱れ、木々は生い繁り、
花粉は風に舞い飛び、
動物たちは次々と子供を産み落とす。

 
吟遊楽人でもあったココペリは  
村々を巡り歩いて、到着を笛で告げた。


彼らは知識を伝え歩いたのだろう。
頭のアンテナから想像すると
どこか
遠い星から
人々を啓蒙するためにやってきたとも考えられる。


先日、本屋さんでココペリが表紙の本を見つけた。
『おれは歌だ おれはここを歩く』
アメリカインディアンの詩が書かれている本。


表紙に惹かれ
つい買ってしまった…

おれは歌だ おれはここを歩く (福音館の単行本)

おれは歌だ おれはここを歩く (福音館の単行本)


ココペリを見ていると
笛の音色まで聞こえてきそうだ…

ココペリの旅

ココペリの旅