Kokopelli(ココペリ)
Kokopelli(ココペリ)
ネイティブアメリカンの精霊(カチーナ)の一人で
背中を曲げて笛を吹く男。
頭にはアンテナがたっているように見える。
セドナで出会ってから
すごく惹かれているココペリ!
コースターもタペストリーもココペリ♪
Tシャツも何枚かはココペリ♪
以前
Sちゃんからセドナのお土産にもらったのも
ココペリ柄のTシャツだった!!!
なんとなく
郷愁のようなものを感じる。
カチーナというのは「尊敬すべき精霊」という意味。
動物、植物、鉱物の霊、雲や星の霊、
あるいはかつて実在した人間の霊なども含まれているらしい。
精霊は人間と神様の中間的存在。
人間を援助して導き、 人間の祈りを神様に伝える媒介者。
ココペリが笛を吹くと、
地面から緑が吹き出し、
花が咲き乱れ、木々は生い繁り、
花粉は風に舞い飛び、
動物たちは次々と子供を産み落とす。
吟遊楽人でもあったココペリは
村々を巡り歩いて、到着を笛で告げた。
彼らは知識を伝え歩いたのだろう。
頭のアンテナから想像すると
どこか
遠い星から
人々を啓蒙するためにやってきたとも考えられる。
先日、本屋さんでココペリが表紙の本を見つけた。
『おれは歌だ おれはここを歩く』
アメリカインディアンの詩が書かれている本。
表紙に惹かれ
つい買ってしまった…
- 作者: 秋野亥左牟,金関寿夫
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1992/02/10
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ココペリを見ていると
笛の音色まで聞こえてきそうだ…
- 作者: 山下マヌー,Denali
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/02/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (4件) を見る